アリドオシ(蟻通し)
初めて出会ったアリドオシ、赤い果実は縁起植物とされ、別名は一両
関東地方以西に分布するアカネ科の常緑低木
葉の付け根に葉と同じ位の長さの鋭いトゲがあります
【棘が細長く、蟻でも刺し貫くということ】
【棘が多数あり、蟻のような小さい虫でないと通り抜けられない】
【蟻通し】の語源には2説あるようです
アリドウシ【蟻通し】 別名=【一両】(アカネ科)
小さなアリドオシの赤い実
葉腋に1対の1~2 cmほどの長い鋭い棘が見えます
千両や万両は良く見かけますが
百両のカラタチバナ、十両のヤブコウジ、一両はアリドオシ
お正月の縁起物として重宝されています
ヤブコウジ【藪柑子】 別名=【十両】(サクラソウ科)
カラタチバナ【唐橘】 別名=【百両】(サクラソウ科)
センリョウ【千両】(センリョウ科)
マンリョウ【万両】(サクラソウ科)
シロミノマンリョウ【白実の万両】(サクラソウ科)
我が家のベランダでは小さな小さなイヌノフグリが咲き始めています
小さな花を見つけて心癒されてます
不要不急の外出を避けて今年は自宅で過ごしました
昨年、お正月に山中湖から眺めた富士山


先の見えない不安を抱きながら
日常の変化に戸惑うことばかりです
コロナに負けないで、新しい年が明るい年でありますように
穏やかな生活を取り戻せますように願っております
本年も宜しくお願い致します